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長拳技能検定 2015年

更新日:

2015年9月20日(日)に長拳技能検定が名古屋で行われました。

場所:露橋スポーツセンター(愛知県名古屋市中川区露橋2丁目14−1)

前回、静岡県田方郡函南町で受けたのですが、今回は名古屋になりました。
距離的に名古屋のほうが少し近かったです。

浜松から来た僕たちは
子供3名、大人3名が受けました。
子供は2人が、6、5、4級。1人が6、5級。大人は3人とも3級を受験しました。

受験者は、全部で16人でした。

愛知県連盟が子供11人
三重県連盟が大人2人
静岡県連盟が子供3人、大人3人

子供11人大人5人です。

事前講習

事前講習を受けましたが、メイン講師は全日本、世界大会で活躍していた原口先生です。
詳しいプロフィールがこちらに掲載されていました!
⇒ 東海ラジオ チャイナ・なう 第135回「中国武術の魅力」
写真右側の方です。

さすが日本のトップ選手だけあって、動きがやばかったですよ!びっくりしましたね。

その他に講師の方が3人いらっしゃいました。

事前講習は、検定を受ける人なら自分の受ける級以外も好きに受けて良いということでした。
僕たち大人組は3級のみの受験だけど、すべて講習受けちゃおうということになりました。
子供は中学生のK君が今後のために3級の講習も受けていました。

まずは、礼儀が大事ということで、抱拳礼の意味、正しい形、心構えを教えていただきました。
競技大会に出る時のお話もありました。審査員にしっかり向いて抱拳礼をしましょうとのことです。
どうやら愛知県連盟の子たち、大半は競技大会へ出てる子みたいでした。
それと愛知県連盟の子たちは6級~3級まで全部一気に受けるのが一般的のようでした。

そのあと柔軟体操やストレッチをやりました。
愛知県連の子たちはみんな柔らかくて、べったりです。さすが競技選手たちです。
僕もかなり柔らかいほうでしたが、細かい修正をしていただき、こつを教えていただきました。

それから歩型の正しい形を教えていただきました。
弓歩、馬歩、虚歩、仆歩、歇歩を全員で作って、講師の方が見回って修正していただきました。

基本功の練習では、足上げやどをやりました。
僕はかなり足は高く上がると思っていたのですが、まだまだいけると、コツを教えていただきました。
そしたら、頭に着きそうなくらい上がりました。

打撃の練習では、腕の力で打たないようにと、しっかり腰に腕をもってきて、強い力が出せるように指導していただきました。

試験本番

大人の僕たちは緊張していましたが、子供たちはあまり緊張していないようでした(笑)

他の人がやっているところは覗いて見たりできませんでした。
子供は、中学生のKくんと、小学生のKくんが4級の入門長拳をやり直しでした。
Sちゃんは、安定感があって、3級も合格出来たんじゃないかと思いました。

大人は、3級でSさんがやり直しになってしまいました。
最後のほうで分からなくなってしまったのか止まってしまいました。
Nさんは、いい声出てましたね!
僕はふらついてしまいましたが、そこはあんまり重視していないようで安心しました。

結果は5人合格、Sさんは残念ながら不合格でした。
悪かったところを指導していただいておりましたので、僕も聞いていましたが、形を間違えないように意識しすぎたせいもあると思いますが、
打つところはしっかりと力強く打つというところを手を出しただけになってしまったところが一番問題だったようです。あと視線も言われていました。
次回はそこを気を付ければ合格ですね!

まとめ

講師の方々がとっても熱心に教えてくださりました。とても勉強になりました!
講習でとくに熱心に言ってくださった事は試験でもよく見るんだということを実感しました。

間近でとてもキレのあるカッコいい講師の方の長拳が見れましたので、子供たちもとても刺激になったようです。

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